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高齢者宅を訪問していて

家の中にモノが多いことに驚きます


いつか使うだろうから

高かったからもったいない

思い出のものだから

ずっと大切にしてきたから


モノがあることで

安心する気持ちもわかります


でも

そんなお宅の空気は

大抵よどんでいて重い


なぜなのかな?と

考えてみました


目に見えないものを信じるなら


古いモノには

その時の感情が載っかっている


昇華されていれば美しさが残るけど

そうでないものには

負のオーラが残る


それに囲まれて毎日生活していれば

部屋の中も人も

よどんで重くなるのは当然


友人から

こんな言葉を教わりました


『感謝離』

感謝してモノを手放す


モノを

捨てるのではなく

感謝して手放す


感情も

捨てるのではなく

感謝して手放す


断捨離は

一大決心が必要だけど


感謝離は

自分のペースで

一つ一つやっていける


そんな気がしました


歌は

音楽は

古い感情を手放すのに

最適です


思い出の曲を

歌って聴いて

その時の感情を再体験する


でもきっと

昔とは違う感情が湧いてくる


そうすると

当時の自分を

俯瞰して見ることができて

「ああそうだったんだ」と

納得できたりします


ご一緒に

感謝離を体験してみませんか























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